この記事では、新卒で就職した財団職員から転職を決意するに至った経緯を書いています。
・他の人はどうやって退職を決意したんだろう
・仕事を辞めたいけどなかなか決意できない
そう思っているあなたににおすすめです!
それではどうぞ!
仕事を辞めた理由:心身ともに限界を感じた。やりたいことがあった。
転職前、私は新卒から財団職員をしていました。結果的に3年勤めて辞める事を決意しましたが理由は以下の2つ。ポジティブな理由とネガティブな理由の両方です。
- 心身共に限界を感じた
- やりたいことがあった
ポジティブな理由についてはHSSの気質、
ネガティブな理由についてはHSPの気質が関わっている気がします。
それぞれ詳しく書いていきますね!
タスクが多く、残業は日常茶飯事
仕事はいつも忙しく、かつ体力仕事な面も多かった為、特に繁忙期は疲弊していました。
平均50時間程の残業も、80時間近くにになる月も。
毎日深夜帰りがの11連勤をした時は、流石にきつかった、、、
体の疲れ•心の疲れ
多岐にわたる業務内容
体力仕事と事務仕事を同時にこなす感じの業務内容で、とにかく疲れました。
体力面に関してはいわずもがな、体を動かすので疲れます。
ただ、日中体を動かした後に事務仕事が待っている、そんなイメージです。
事務仕事はというと、月末はひたすら資料作成に追われ、お金の管理もしていたので計算が合わないと解決するまで変えることができず…
職場環境
基本優しい方が多く、新卒ということで心配して気にかけてくださる方も多かったです。
また、上司は、怒るとキーボードを強く叩いたり、機嫌が悪いと書類を通してくれなかったり
忙しいと周りが見えず、人を振り回す人でした。
好きな仕事を優先して他のものは押し付けてきたりということもありましたが
休日積極的にボランティアに参加するような人ですし、優しく教えてくれたり、気にかけてくれてはいたので良い面と半々という感じでした。
人に頼れない
元々人に頼ったりお願いすることがかなり苦手な自分。
周りも忙しかったこともあり、頼まれた仕事は断れず、タスクに追われる日々でした。
大丈夫?って聞かれても、「大丈夫です」って言っちゃうんですよね、、、、
そんなこんなで、、、
疲れが重なるとミスも増え、HSP気質が災いして周りの目が気になり、お昼ごはんが食べられなくなり、その分夜たくさん食べてしまう。
元々ストレスがひどくなると咳がよく出る事が多かったこともあり、
逆流性食道炎となり、胸の痛みとも戦いながら過ごしましていました。
「休む程ではない体調不良ではないし」と思い毎日憂鬱な気持ちで仕事に通っていた日々を思い出します。
思考停止状態でした。
やりたいこと
そんな日々を送る中で、20代後半目前となる中、ふと思ったんです。
「このままでいいのかなぁ、、、」と。
仕事で消耗するだけの生活が嫌になり、体も心もボロボロになる中将来の事を考えたり、ほんとにやりたいことは何かに目を向けるようになりました。
- ほんとは海外留学とか、もしてみたい。
- 仕事の中で触れたWebの関係に興味も湧いた。
- 将来スキルになることにも、今のうちに挑戦してみたい。
転職をするにしても、辞めるに当たってお世話になって人にも申し訳ない気持ちもありせめてポジティブな理由も用意したいという気持ちも少なからずありましたが
挑戦して失敗して、経験を積むなら若いうちがいいと思ったんです。
持ち前の行動力を生かすことに決めました。
3年も我慢しなくてよかった
ここまでが、私が転職へと踏み切った経緯です。
ただ転職って人生を左右する事ですし、結構悩みに悩んで決めました。
そして今、後悔はしていません。
仕事で悩み、心身ともに健康でなくなってしまったり、他にやりたいと思う仕事があったら
やらない後悔よりやる後悔と思って転職してみる事をオススメします!
HSPさんは真面目な人が多いと思います。
その真面目さや、他の自分の長所も生かして自分の道を自分で作っていきたいですね。
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