【バイトよりおすすめ】離職期間中の過ごし方〜ふるさとワーキングホリデーへ行こう〜

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仕事を辞めてから転職するまでの間、ちょっと時間を設けてから次の仕事を始めたいなぁと思うことありますよね。せっかくだからゆっくり旅行に行きたいとか、単純に仕事から離れる時間を作りたいとか。

でも離職期間が長いと、
怠けていたと思われて転職で不利にならないか不安ですね…

心配ご無用です!
むしろ離職期間を上手く転職につなげるおすすめの方法をお伝えしますね!

離職期間には「ふるさとワーキングホリデー」がおすすめ!

ふるさとワーキングホリデーってなに?

総務省が行っている取り組みで、数週間〜数ヶ月地域に滞在し、働いて収入を得ながら
滞在先の人たちと交流したり、旅行とは一味違う様々な体験ができる制度です。

詳しくはこちら→ふるさとワーキングホリデーポータルサイト

 

私も会社を辞めて次の仕事をどうしようか悩んでいたのですが、何もせずにただ時間だけが過ぎていくのが嫌で実際に参加してみました。

 

おすすめな理由①:離職期間が充実する

社会人になると長期間旅をして色んな経験をするという機会はほとんどなくなりますよね、

ふるさとワーキングホリデーでは、自分が興味のある地域へ行って農業や古民家の再生等様々なお手伝いをしながら、

休みの日には地元の観光、宿泊先では田舎の暮らしを体験出来たり美味しい食材に舌鼓出来る生活を楽しめます。

仕事をしている時にはなかなか長期休みも取れないし、折角の機会に非日常を体験しながら地域の役に立てるのは嬉しいです。

おすすめな理由②:採用の際に何かと便利

転職活動は離職してから少し時間を設けてやりたい場合や転職活動前に少し時間はあるけどブランクが空き過ぎてしまうとマイナス印象になるのではないか?と思いますが、焦って転職活動をして上手くいかないなんてことも考えられます。

しかし、離職期間中に有意義な時間を過ごすことで心に余裕ができ、

離職期間中にこのような活動に参加したことを逆に上手くアピールすることでその問題が解決できます。

例えば「離職期間中に普段できない経験を通して地域の役に立つ活動をしてみたいと思った」のように好印象につながる回答が出来たりしますね。

実際に行ってみた感想

沖縄浜辺イメージ

私も実際に利用してみて、見知らぬ土地での新しい出会いや体験がとても新鮮で学ぶことも多く
精神的にもリフレッシュできる期間を設けられたと思うので、心に余裕ができました。

参加者としては就職活動前に時間のある学生さんが多かった印象です。

ただ、良いことばかりではなく、苦労した点もそれなりにあったので、私の利用時の状況とあわせて紹介しますね。

利用時の状況

  • 社会人で有給消化期間中に利用
  • 行った場所:沖縄
  • 期間:約1ヶ月
  • 自分以外の参加者は学生
  • まだ2回目の受け入れだった

苦労した点・注意点

受け入れ態勢が未熟だったため、運営側も試行錯誤しながらだったこと

受け入れてくれた方々はみなさんとても良くしてくださりましたが、

不慣れなこともありどうしても行き当たりばったりになってしまうのはしょうがなかったと思います。

  • 明日は何するかまだ何も聞いてない…
  • 直前の連絡
  • 分からないことの確認に時間がかかる
  • こう言われたけどやっぱりこうして!等後からの変更が多い

といったことがありました。

受け入れ側も不慣れだったり他の仕事もしながらで忙しい中取り組んでくれているので
そこはこちらも理解して、お客さん気分ではなく協力するような姿勢でいることは大事だと思います。

 

また、私が参加した時は取り組みが始まって日も浅かったため、第三者として県の担当職員の方が
困り事はないかヒヤリングに来てくださっていました。

離職期間や有休消化期間中の利用の場合は賃金について要確認

副業の扱いになってしまう?
私は有休消化期間中に参加しましたが、ふるさとワーキングホリデーなので、賃金が発生します。

受け入れ先にも色々確認して、受け取る額が20万円以内だったこともあり、

確定申告の申請や会社への報告は特別行いませんでした。

ただ、様々なケースがあると思うので自分でも調べて

必要な場合は会社に相談する等しながらよく確認しましょう。

雇用保険の受給期間に参加したい場合
例えば雇用保険の受給申請はせずに参加して、

参加後に受給申請する等検討すると良いかもしれません。

受け入れ時期と人数が決まっている

いつでも受け入れを行っている訳ではなく、

期間が決まっているところがほとんどだと思います。

また、定員が決まっていたり人気の地域は応募が沢山集まる場合もあるので、

募集状況はチェックしましょう。

まずは説明会へ行こう

以上に挙げた注意点についてや、色々と相談したいことも出てくると思います。

ポータルサイトから行ってみたい団体をチェックして、

説明会に参加して色々聞いてみるのが良いですね。
参加手順や説明会についても、ポータルサイトに詳しく載っています。


 

沖縄のふるさとワーキングホリデーでは、目の前が海のゲストハウスに宿泊し、

現地の観光業等を手伝いながら休みの日は観光したり、

カヤックやシュノーケリングに無料で参加させてもらったり、

現地の方と釣りやBBQ等のアウトドアを楽しんでいました。

夜は浜辺で星を見たりと、ロケーションも最高でした!

結果、離職期間中にとても有意義な時間を過ごすことが出来ましたし、そのまま現地に就職する方や
他の地域に改めて参加したりする方も居るようですよ〜!

 

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